種類:セミハードタイプ

ライオル・グラン・オーブラック
(Laguiole Grand Aubrac)

 チーズを作る山小屋は、地域で様々あり、その呼び名も異なる。

 この地方のチーズ小屋は、「ビュロン」。オーヴェルニュ地方独特の名称。 この名が気に入って、うちの名前にしようと思ったほど。

 実際は、厳しい山の生活。「ライオル」は、オーブラック牛のミルクからなる、高地高原のオーブラックでの製造。 そしてこの地方には、40kg前後ある大型チーズ3種、「カンタル」・「サレール」・そして、今回の「ライオル」。

 いずれも伝統的な製法、素朴な味わい。ちょっと地味めながらも3つは古く、長い歴史の中でも伝承され今もなお 貴重な存在である。とくに今回のライオルは、夏期放牧製造となり、熟成期間は8ヶ月になる。

 中身はほろっと崩れるようなもろさをも持ち、しっとりとしたミルクの味わい。乾燥した表皮からは、想像できないほどの繊細さとはかなさも。 外皮に近い内側には、自然発生するカビも見られる。

ほかには、ナイフの産地でも名高く、のびるチーズ料理「アリゴ」の産地でもある。

産 地  フランス ミディ・ピレネー圏 アヴェロン県 

原料乳  牛乳製

価 格  100g・・・・・・¥850-(税抜価格)

 「ライオル」

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